源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞2/6 貸切露天風呂1

2020/7/22~23 一泊二日 走行420km   (3ページ /8)前のページへ

16:40 内湯のある遊湯館に向かってみる。

遊湯館は約130年前の明治20年に建てられた古民家で男女別の内湯の共同浴場とお休み処になっている。浴衣姿で湯めぐりに来てしまったが他のお客さんは皆さん作務衣さんを着ていて自分一人学生時代の衣替えに失敗してしまって恥ずかしかった。西館の作務衣はからし色で、東館と南館(たぶん)のお客さんの作務衣はシックな茶色で羨ましかった。

遊湯館の中に入ると左には趣のある囲炉裏のある部屋があった。

右に進むと図書室とお休み処があった。

男女別の内湯。貸切露天風呂の湯は渓流に流れる為シャンプーや石鹸が使えなく、体が洗える場所がある貸切露天風呂は⑯楽龍のみで、他で体を洗うにはここの遊湯館の内湯か南館にある内湯か部屋風呂になる。遊湯館は9:00~22:00の間利用できる。

内湯はこじんまりしていているが源泉掛け流し。洗い場は3か所あった。ここも貸切にできる。

龍洞の貸切温泉は18ヵ所すべて貸切で24時間(⑱渓龍を除く)予約なしで無料で利用できる。利用方法は貸切札置場びある札をを取り風呂入口の札掛場に掛けてカギを占めて利用し入浴後は必ず札を元の位置へ戻す。⑱渓流の札は遊湯館の入口にある。札を取り向かってみた。

⑱渓龍は他の貸切露天風呂から離れた場所にありここだけ24時間は入れない。利用時間は8:30~17:00迄。夜は暗くて危ないからかもしれない。

川沿いを歩き渓流風呂の⑱渓龍に到着。ここだけ他の貸切露天風呂から離れているので人の気配は感じずのんびりリラックスできそうだ。

入口に札を掛けて入り内カギを閉める。中に畳敷きのお休み処があり湯上りに休める。

露天風呂は二人位ゆったり入れる広さであまり広くはない。対岸に西館客室と貸切露天風呂がある為か目隠しの壁と簾があり解放感がなく残念。夜入れない為かここだけスタンプラリーから除外されている。次は東館の方の貸切露天風呂に向かった。

南館。6個の客室と個室の食事処と内湯がある。

東館の棟別離れの客室。

16:48 湯めぐり入口の先には①~⑩の貸切露天風呂と離れの客室が2つある。夕食の18時迄湯めぐりすることに。

東館側の湯めぐり入口には①~⑩の貸切札置き場がある。二大露天風呂の①大龍・②川龍と川に一番近い⑥音龍と人気ランキングトップ3は空いていなかった。スタンプラリー制覇の為、人気の貸切露天風呂が空くのを待ちながら近めの空いているお風呂から行ってみることに。札を複数持つ事や露天風呂での飲食は禁止になっている。

貸切露天風呂の温度表。今まで100湯以上入ってきたが湯温が高めで長湯できない温泉施設が沢山あったが龍洞の温泉はどこに入っても絶妙の湯加減に設定されていて長湯が出来て気持ち良かった。熱くても自由に水は入れられる様にはなっていたが必要なかった。

札置場を進み右側には、龍の水と看板のある場所には石細工で作られた龍の口から湧き水が出ていて置いてある紙コップで水が飲める様になっていた。

池のある庭園の中にあり、奥は戸健離れの客室。東館側に人気の貸切露天風呂が集中しているので、東館か戸健離れの客室に泊まれば人気の露天風呂が近く湯めぐりが楽そうだ。

4つの枝分かれした道になり、すぐ右が⑩星龍・⑨和龍で左に⑧木龍。さらに右奥に進むと戸健離れの客室と人気№3の②大龍。左奥へと下っていくと、人気№1の①川龍・③香龍・④飛龍・⑤壺龍・人気№2の⑥音龍・⑦岩龍(2020/7現在改装中)の貸切露天風呂がある。

星風呂の⑩星龍。1~2人がゆったり入れる位の広さ。

浴槽の外にあるボタンを押すと浴槽の底が星みたいに幻想的にキラキラと光る・・・。夜に入るのがおすすめ。星龍動画

貸切露天風呂の入口付近にはスタンプラリー用のスタンプがある。

庭園風呂の⑨和龍。小さな日本庭園のある露天風呂。2~3人はゆったりは入れる広さ。札置場の近くにあり他のお客さんの声が気になる。

檜風呂の⑧木龍。ヒノキで作られた細長い浴槽がありほのかにヒノキの香りがする。すだれから外を見ようとしたら目の前に蜂が停滞しながら飛んでいてびっくりした。

1人でゆったり入れる人さ。

渓流沿いにある貸切露天風呂へ向う為下に下っていく。

香り風呂の③香龍。毎月季節ごとに様々な香りを楽しめる。改装したばかりなのか趣のある木製で作られた脱衣所や床は新しく綺麗でヒノキ?の香りが心地よかった。二人位ゆったり入れる広さ。

川が近くせせらぎの音とヒノキの香りが心地よい。対岸が道路に面している為か目隠しが少し残念。虫の侵入を防ぐためかもしれない。

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