寒川神社 参拝4
2021/3/26~27 1泊2日 走行400km (ページ 7/7) 前のページへ
13:18 寒川神社に到着。緊急事態宣言解除後の初の土曜日や桜の時期もあってかたくさんの参拝客で第一駐車場は満車で第二駐車場に向かった。
第二駐車場もほぼ満車状態で誘導員さんの指示で少し待ち止められた。
第二駐車場から寒川神社へはショートカットできる入口があるが少し歩き三ノ鳥居まで戻る。
途中の境内に咲いている桜が綺麗だった。
三ノ鳥居。寒川神社は4回目の参拝だったが早朝か夕方だったので、日中だと景色が良く見えまた違った雰囲気を感じた。
夜は燈篭が灯り綺麗な参道をすすむ。
社務所。
手水舎。
神門。
神門を進むと拝殿がありとても神聖な雰囲気。
寒川神社は相模国一ノ宮と称され、創建は不明で少なくても約1600年の歴史を持つ神社。全国唯一の八方除の守護神として、すべての悪事災難をとり除き、福徳開運を招き、生活に限りない恩恵をもたらすといわれる。主祭神に寒川比古命(さむかわひこのみこと)と寒川比女命(さむかわひめのみこと)が祀られ、寒川大明神と呼ばれている。
寒川神社は「ご来光の道」と呼ばれるレイライン上にあるパワースポット。レイラインとは遺跡や聖地等が一直線上に並んだり太陽の通り道上に並んでいたりする現象で、鹿島神宮(茨城)、皇居(東京)明治神宮(東京)寒川神社(神奈川県)富士山頂、伊勢神宮(三重県)、大仙陵古墳(大阪府堺市)、吉野山(和歌山県)、高千穂神社(宮崎県)が一直線上に並んでいる。
さらに春分・秋分の日の出の位置と玉前神社(千葉県)を結んだ延長線上には、寒川神社(神奈川)、富士山頂、竹生島(滋賀)、皇大神社(京都)、大神山神社(鳥取)、出雲大社(島根)が一直線に並ぶ。
夏至・冬至・秋分の日・春分の日すべてに寒川神社の真上を太陽が通り、鹿島神宮⇔高千穂、玉前神社⇔出雲大社の2本のレイラインに寒川神社は鎮座している。
拝殿左側にある二本の杉の御神木。御祭神の寒川比古命と寒川比女命が宿ると言い伝えられている。
おみくじ。
神門右側にある授与所。授与時間は8:00~16:30。
前から気になっていた大祓守(初穂料1,000円)と八方除のお守り(初穂料1,000円)を頂いた。
大祓守は大祓いの茅の輪と厄払い人形の形をしたお守りで、玄関や神棚に祀ると日々の罪や穢れを払ってくれるお守り。
八方除のお守りは5種あり、白色(開運招福、万願成就、心願成就、就職成就)、紫色(健康回復、身体安全、病気平癒、怪我平癒、 精神の安定、長寿)、赤色(縁結、家庭円満、人間関係の改善、子宝)、青色(成績向上、目的達成、必勝祈願、業務成就、芸道上達、スポーツ万能)、黄色(金運向上、職業繁栄、福徳招来、商売繁盛)とあるが迷ったら白がお勧めだそうだ。普通のお守り型かカード型か選べる。
13:38 寒川神社の末社の宮山神社。燈篭のある参道から道路を渡り行ける。
道路を横断する。交通量が結構あるので注意。
宮山神社は、寒川神社の境内末社で、寒川町宮山に鎮座していた7社(琴平社、八劍社、雷社、祢岐志社、若宮八幡社、稲荷社、三峰社)を合祀してとした。境内は自然豊かでとても静か。宮山神社のお堀の水は、 寒川神社の神池とつながっている。
宮山神社の御祭神は、大物主神、須佐之男神、健御雷之男神、大雀命、聖神、宇迦之御魂命、伊邪那岐命、伊邪那美命とそうそうたる8柱もの神様。お社はこじんまりとしているが物凄くパワーを感じる。周りの庭園風景もよく気持ちよく参拝出来た。
寒川神社
住所 神奈川県高座郡寒川町宮山3916 TEL 0467-75-0004 参拝時間 6:00~日没
14:16 高速に乗らず下道で85㎞程ある千葉へ帰る。国道246号→環七→国道357と交通量は多いが目立った渋滞は無かった。
17:36 帰宅する。
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