源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞3 4/4 朝食

2020/11/12~14 二泊三日 走行540km  (ページ 17/18) 前のページへ

8:01 龍洞の食事処のある南館に入る。

配膳係の方に部屋の名前を聞かれ「すぐご飯とお味噌汁お持ちします!」と右にある厨房に向かっていた。朝食は夕食時と同じ個室の食事処と前日に伝えられているので一人で向かう。

廊下を進んだ先にも食事処があり、昨日の夕食時は下の階だったので右側の階段を下りていく。

階段もあり配膳する人は大変そうだ。

下の階の食事処。

昨日と同じ18番食事処に入る。

8:04 個室の食事処。すでに料理が配置されている。エアコンも二台稼働中で暖かい。

8:06 ご飯とみそ汁が運ばれてきた。7・9月に宿泊した時と内容が少し変わり、ソーセージ・ベーコン・ピーマンの陶板焼きが湯豆腐に変わり、温泉卵が卵焼きに変わり、デザートが加わっていた。

湯豆腐には水菜とネギが入りポン酢?で食べる。特徴は無く温かく普通に美味しかった。

焼鮭は1回目に泊まった時は旨味が凄く絶品だったが2回目泊まった時は味が普通だった。今回は1回目に泊まった時と同じ美味しさで旨味たっぷりで美味しかった。仕入れ状況で変わるのかもしれない。お味噌汁は葉物と豆腐で安定の味。蒲鉾と山菜とこんにゃくの煮物は山菜や蒲鉾が美味しく味付けが絶妙で焼鮭と同等かそれ以上の美味しさでもっと食べたい。ご飯はおひつに小さなお茶碗1~2杯程入っているがおかわりできる。卵焼きは優しい味で普通に美味しかった。リンゴジュースも甘すぎず美味しい。

葉物の辛子和え・とろろ芋・海苔・沢庵・梅干し・佃煮・生ハムのサラダ・キウイとヨーグルトのフルーツ。龍洞の生ハムサラダは何度食べても美味しい。辛子和えも美味しくもっと食べたい。朝からデザートのキウイとヨーグルトは美味しく嬉しかった。龍洞の朝食は3回目だが品数が多く健康的な料理で量も丁度良くて朝から元気になれる。配膳係の方々も丁寧に接客してくれて朝から気持ちが良い。

食事中にカマドウマが部屋の中に侵入していて結構気になり追い払いながらの食事になり少し慌ただしかった。気づくと2匹になり3匹から4匹が壁を登っていたり畳をピョンピョン飛びまくっていて落ち着いて食事ができなかった。気づくと膝の上に乗っていたりしてびっくりした。龍洞では自然がテーマの宿なので案内に虫がいても逃がしてくださいとあり宿の方も見つけても殺さずに追い払っていた。カマドウマは栃木の那須塩原のコテージに宿泊した時に部屋中にカマドウマだらけで慣れていた。なぜか人間にくっついてくる。南館に食事中だけフリードリンクがありコーヒーを飲みたかったが先客の方がいたので西館のフロント横のフリードリンクコーナーに向かった。

龍洞には龍伝説があり3回宿泊したが3回とも一時的に雨が降ってたので龍神様の力かもしれない。昨日の夜に雨が降っていたが今朝は快晴で気持ちよかった。

8:34 西館に入ってすぐにフリードリンクコーナーがある。(コーヒー・紅茶等 8:00~20:30)コーヒーを持ち部屋に戻る。

8:37 蓋が無いので運んでいる時にこぼれて熱かった。コーヒーは安っぽくなく普通に美味しい位の味だった。

9:00 チェックアウトは11時までで出発まで部屋付きの露天風呂でくつろいだ。

浴槽から上を見上げると紅葉に日差しがあたり綺麗に見えた。

10:07 今日は寄る所が多いので少し早めにチェックアウトする。龍洞のお一人様プランの棟割離れの客室は1泊一人26,400円だったがGOTOトラベルクーポンなどで実質15,450円はネットで支払い済みで入浴税150円と夕食時のビール代660円を現金で支払いチェックアウトした。3回泊まると食事は少し飽きてしまったがすべて貸切の露天風呂はいつ来ても素晴らしい。雪見風呂も入りたいが12月~3月は雪が積りノーマルタイヤでは来れないそうだ。日帰り入浴は平日なら予約無で2,200円で4時間利用でき、土日祝日などは昼食付プランを予約すれば利用できる。

水上温泉郷・湯の小屋温泉・源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞

群馬県利根郡みなかみ町藤原6192 TEL 0278-75-2086 不定休

次はここから22㎞先のみなかみ町にある人気の肉店の育風堂に向かう。気になっていたおうちで焼き肉セットが注文を受けてから切り分けてくれるそうで事前に電話して予約して向かった。ここから30分程走る。

龍洞を出て奥利根ゆけむり街道を走っていると猿の親子が道路を横断していた。

7月に宿泊した時はこの辺でアナグマにも遭遇して自然豊かだ。

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