榛名神社2 1/2 参拝

2020/11/12~14 二泊三日 走行540km  (4ページ /18) 前のページへ

9:01 榛名神社の一ノ鳥居を過ぎた。周辺の紅葉は少し残ってはいたが終わりに近かった。2ヵ月前に訪れた時は緑豊かな景色だった。

9:08 榛名神社の二ノ鳥居をくぐり参道手前にある市営無料駐車場の榛名歴史民俗資料館の駐車場に車を止めた。榛名神社の駐車場は参道手前に市営無料駐車場が4ヵ所あり約110台位止められる。参道沿いにある土産店やお食事処の駐車場も無料で利用できるが、「ご利用された方は当店もご利用ください」等と書かれていたり、参道沿いの駐車場は狭くて止めづらそうな所もあり傾斜もあるので運転に自信がない方は参道前の広い駐車場に止めた方が安全。

平日の9時だと1台も車は止まっていなく24時間利用可能の綺麗なトイレも目の前で便利だ。

名歴史民俗資料館を出ると参道があり榛名神社入口まで2~3分程歩く。平日の朝な事もあり9時でもお店は閉まっていてほとんど人は歩いていない。コロナの影響で「マスク着用」のお願いの看板が沢山ある。途中の駐車場は99%空いていたので平日なら参道上の駐車場でもいいかもしれない。

9:12 榛名神社の入口の三ノ鳥居?に到着。ここから本殿まで約700mあり15分程歩く。一礼して進む。前回の参拝から2か月ぶり。

随神門は1847年に建てられ国の重要文化財。

随神門の横には福をもたらすとして信仰されている七福神の一つ目の毘沙門天の像があり立派で精巧に造られている。榛名神社の参道の途中にある七福神の像を探す七福神巡りをすると幸福になるといわれる。前回制覇したので今回はスルーした。だいぶ散っていたが紅葉も美しい。

平日の朝だとほとんど人は無く景色を眺めながらのんびり参拝出来る。

 みそぎ橋の手前に七福神の寿老人の像。

2回目の参拝だがこの辺の参道を歩くのがとても清々しく気持ちがいい。参道沿いに榛名川が流れていてせせらぎの音も心地よく心が浄化されるような感じで癒される。

ふと横を見るとモミジが落ちていて色が順々に色あせていて時の流れを感じた。

鞍掛岩は前回良くわからなかったが今回も何処か良くわからなかった。

少し左側を見てみたらなんかアーチ状の岩がありこれが鞍掛岩だった。もともとは洞窟状だった岩の奥の部分だけが崩壊したため傾斜の付いたアーチ状構造が形成されたらしい。

千本杉と七福神の三つ目の布袋の像。お腹が立派で参拝者が触る様でお腹だけ変色していて面白い。

9:20 最近できた休憩所との茶屋のみそぎ屋。9時を過ぎてもみそぎ屋はまだ閉まっていた。開運みそぎ饅頭やみそおでんが人気らしい。この先にトイレがある。

石段を登っていくと三重塔がある。

三重塔としては群馬県内で唯一のもので、神仏分離令により神宝殿と呼ばれ 天之御中主神をはじめ五柱の神が祀られている。

七福神の5つ目の凄い笑顔の恵比寿の像。

巨石の下には鉄骨で補強されたトンネルがある。

トンネルの中には塞神社(さえのかみしゃ)。

トンネルを抜けると神橋があり、パワースポットといわれる。

神橋から左に行者渓。

東面堂は神仏習合の名残で、当時は岩の中に須弥檀が設けられ千手観音像(秘仏)が安置されていたといわれる。

手水舎へ向かう階段の所のモミジの木が見事に紅葉していた。

手水舎から瓶子の滝(みすずのたき)が眺められる。紅葉と合わさり絶景だ。

巨石の間の参道の石段を登る。上からは樹齢は1000年を超える巨木で国指定天然記念物の矢立杉を眺められる。石段を登りきると神門が見えてきた。神門を進むと社務所があり、御朱印の授与は8:45~。コロナの影響で御朱印は平日ならその場で記帳してもらえるが、土日祝日は御朱印紙のみの授与。榛名神社拝殿まではもう少し。

次のページへ

0コメント

  • 1000 / 1000