伊豆旅行7 堂ヶ島温泉 海辺の隠れ湯 清流

2020/2/15~16 一泊二日 走行470km  (8ページ /9) ←前のページへ

11:56 堂ヶ島温泉 海辺の隠れ湯清流駐車場に到着。建物は崖沿いに建ち海が目の前でで景色がいい。

日帰り入浴時間は12時からなので少し待つ。

12:00になり海辺の隠れ湯清流に向かった。フロントで日帰り入浴をお願いすると「車は第二駐車場に止めましたか?」と聞かれ第一に止めたと言うと小手伸也に似たフロントの従業員の方が凄い険しい顔になり、しゃべり方も似ていて「14:00までには出られますか?」と少し怒り気味に言われ少し怖かった。一人1,000円×4支払いタオルと簡易な露天風呂への案内と注意事項が書かれた紙を受け取る。普通の宿なら温泉の場所を口頭で教えてくれるが、なんか日帰り入浴客には冷たい対応だった。知らずに車を止めてしまったのは悪かったが、一人1,000円と安くない支払いをしているのになんか気分が悪くなり少し残念だった。

12:03 売店を過ぎ案内板があり、駐車場や今いるフロントがある階が5階で、エレベーターで2階まで下りてから展望大浴場や露天風呂へ向かう。

エレベーターには案内が書かれていて、宿泊者はコーヒー無料サービス・ところてん無料サービス・鯛のあら汁サービス・チョイ生ビールサービス等あり高級旅館はおもてなしが凄い。クラブやラーメンコーナーやマッサージチェアまであるそうだ。

12:04 エレベーターを降り2階客室の通路を進む。客室は凝った造りになっていて非日常を体感できそうだ、部屋をのぞいたら、玄関から欄間があり二間続きで寛げそうだった。

12:05 途中に囲炉裏風の休憩所がありここの階段を下りると内湯のある展望大浴場へ行ける。露天風呂へは2階の部屋の通路から直進した先の扉を開けて外階段で向かう。

12:06 2階の外階段から露天風呂まで階段を下りていく。

宿泊者用の貸切露天風呂を過ぎさらに下に下っていくと男女別に脱衣所小屋があった。

12:07 露天風呂の脱衣所。コンパクトな造りだが、海辺の隠れ宿清流の客室は40室位しかないので宿泊してもゆったり入れそうだ。

脱衣所を出ると階段があり下りていく。露天風呂にもシャワーがあったが、ガッチャが試したら水しか出なかったそうだ。

波打ち場にある露天風呂はそこそこ広く10人位ならゆったり入れそうだった。雨のせいか先客はいなく日曜日なのに1時間程滞在したがずっと貸切状態だった。温泉は加温・加水・循環しているので温泉感はあまりない。

壁のパイプからお湯が出ていて壁側の湯船は熱めで入っているとすぐ体が赤くなる。湯船は3層に分かれていて壁の湯口から離れると適温で気持ちがいい。奥の一番小さな浴槽には水が注がれていてかなりの温湯になっていた。至る所に丁度いい座れる石があり快適だった。

露天風呂動画1

海側に入ると温度は熱くなく丁度良かった。小雨が降っていたが余りの景色の良さに気にならない。

露天風呂動画2

堂ヶ島は伊豆の松島と呼ばれ、リアス式の変化に富んだ海岸や奇岩がある景勝地で、干潮時には三四郎島と陸続きになり島まで歩いて行けるトロンボ現象がおきるそうだ。(写真上)目の前に遊歩道があり露天風呂は丸見え。

堂ヶ島温泉の大海原と景勝地を眺めながら入れる露天風呂は開放感があり素晴らしかった。

露天風呂の下をのぞくと目の前まで波がきていた。高波の場合は危険防止のため入れないそうだ。

12:29 クラチョンは小さく区切られたぬる湯に浸かっていたが温すぎるので隣の熱めの湯船からお湯を入れて適温にしていた。ぬる湯の後ろのパイプからは水がでていた

露天風呂動画3

雨が結構強く降ってきて露天風呂の上には屋根があったが、隙間だらけで雨よけの機能はしていなかった。隙間が無いと屋根が海風で飛ばされてしまうのかもしれない。

ガッチャは湯船から急に立ち上がり海に向かって「馬鹿野郎~~!!!」っと大声で叫んでいた。さっき迄低く飛んでいたツバメたちが空高く舞い上がっていった。目の前の大海原を見ていたら急に叫びたくなったそうだ。馬鹿野郎の理由を聞いてみると、やはり仕事の電話対応で当たり前の様に日本語を使ってこないニコラスやマイケルにストレスが溜まっていたそうだ。

12:56 湯から上がり1階にある展望大浴場のある内湯を見に向かった。1階の入口の通路には露天風呂へ行く為の傘が置いてあった。

13:01 海辺の隠れ湯清流の展望大浴場にはサウナと水風呂があった。

内湯は8人位はゆったり入れる広さ。窓からは堂ヶ島の絶景眺められた。

洗い場。

内湯の前には待合用の椅子があった。奥の扉を開けると露天風呂に繋がっている。

冷えた黒豆茶が無料で飲めた。ほうじ茶の様な味で美味しかった。

堂ヶ島温泉の夕日の写真が飾られていた。宿泊すれば絶景が見れそうだ。

13:10 ホテルのロービーからも絶景が眺められた。日帰り入浴客はロビーの使用は14時迄。天気は少々悪かったが絶景にとても癒された。次はガッチャが宿泊した土肥マリンホテルに上着を忘れてきたので回収し、そのまま北上して天気は悪いが富士山絶景スポットへ向かった。

堂ヶ島温泉 海辺のかくれ湯 清流

住所 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2941 TEL 0558-52-1118 日帰り入浴時間12:00~:15:00 1,000円(タオル付)

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