深谷旅行4 芋屋TATA 大宮氷川神社8
2019/4/27 (ページ2 1/2)
11:48 熊谷市にある芋屋TATAに到着。建物はオシャレな造りで奥にはイートインスペースもあった。駐車場は店舗前に4台と少し離れた所にも10台位止められる駐車場があった。芋屋TATAはサツマイモ農家が経営しているサツマイモのお店で10月~4月のみ営業している。店前ではサツマイモのシルクスイートの詰め放題500円があり、先客の方が挑戦していて袋に入っていれば手で押さえていてもOKと緩いルールで10本以上抱えてレジに向かっていた。
芋羊羹を買いたかったが今日は無く、さつまいもプリン(350円)・焼いもソフト(350円)・いもようかんソフト(500円)・焼いもにアイスのせ(380円)・焼いも360g(300円)があった。焼き芋は日により品種が変わるそうで今日はシルクスイートだった。720g(1000円)注文した。レジ後ろに焼き芋の機械がある。
1,000円分(720g)で中サイズが5本入っていた。オシャレな英字新聞で包まれている。
シルクスイートの焼いもは安納芋に近いようなしっとりとした蜜芋でねっとりと甘くて美味しかった。
芋ジャム(350円)や焼いもの干し芋(500円)もある。
平干しの干し芋(120g)しっとりとしていて自然の甘さで美味しい。1か月日持ちする。
丸干しの焼いもの干し芋(120g)。柔らかくしっとりで香ばしく美味しかった。一袋ではすぐ無くなってしまう。、もっと買えばよかった。次は埼玉県さいたま市にあるパワースポットの大宮氷川神社に向かった。途中猛烈な睡魔に襲われニトリに寄り1時間程仮眠してレッドブルを飲んで出発した。
芋屋TATA
埼玉県熊谷市樋春1984-5 tel 048-538-7961 営業時間10:00~17:00(冬季限定10月~5月上旬) 定休日 木曜
15:00 大宮氷川神社第一駐車場に到着。元日以来8回目の参拝。無料だった駐車場が有料になっていていた。最初の40分は無料。カーナビに頼ると激狭な参道横の道や一方通行で苦労するので県道2号線から来た方がいい。いつも忘れてしまう。
駐車場を進むと大きな三の鳥居から大宮氷川神社へ入れる。一ノ鳥居はさいたま新都心駅付近にあり、そこから三ノ鳥居までほぼ南北に2㎞続き氷川参道と呼ばれていて歩くと30分程かかる。氷川参道は緑豊で歩くと気持ちが良い。参道中央は「正中」と言って神様が通る道と言われているので、中央を避け端を歩き、鳥居から先は神の領域(結界)なので鳥居の前でいったん立ち止まり軽く一礼して「入らせて頂きます。」と言う気持ちを込め境内に入る。鳥居をくぐる際には「正中」にお尻を向けないように左側からなら左足から、右側からなら右足から入るのが良い作法。絶対中央を歩いてはいけない等作法を守らないといけない訳では無く神様に敬意の表明として端を歩くのが良いとされる。
境内はとても広く緑豊かで気持ちがいい。大宮氷川神社はスサノオ、クシナダヒメ(夫婦)と、二人の子孫のオオナムチ(縁結びで有名な出雲大社の主祭神のオオクニヌシの別名)をお祀りしている。スサノオ、クシナダヒメはヤマタノオロチの神話に出てくる神様で、社名の由来は神話で出てくる出雲の簸川(現在の島根県にある斐伊川)に由来する説がある。
大宮氷川神社は昔、巨大な見沼の畔にあり、この沼の水神を祀ったことから始まったとする説があり、男体宮のスサノオノを祀る大宮氷川神社、妻のクシナダヒメを祀る女体宮の氷川女体神社、子孫のオオナムチを祀る簸王子宮の中山神社(中氷川神社)の三社で氷川神社を形成していた。大宮氷川神社は富士山と筑波山を結んだ線と、浅間山と冬至の日の出を結んだ線の交差地点にあり、三社を地図上で線で結ぶと一直線になりしかも等間隔な位置に建っていて、冬至に太陽は氷川女体神社から昇り、夏至には大宮氷川神社の真上に沈むそうで計算されて建てられているそうだ。
神池に架かる神橋は大宮氷川神社のなかで一番パワーが感じると言われるスポットで神橋から神池を眺めているととても心が安らぐ。でも今は2018年9月26日にテレビの「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」の収録が行われ、神池の「かい掘り」が行われ水が抜かれてしまった。
大宮氷川神社は戦前まではホタルの名所だったそうででホタル復活の為に、溜まった深さ1mのヘドロ約2500tを約5000万円かけてこれから取り除くそうだ。
神橋を渡ると左に手水舎があり身を清める。手水舎の作法は右手で柄杓を持ち、水を汲んで左手にかけ左手を清め、次に柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清める。再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぐ。口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手に流し(少し残す)、最後に残った水で柄杓を立て、柄に水を流してから伏せて置き、最後に軽く一礼する。
神橋を渡ると鮮やかな朱塗りの見事な楼門がある。楼門も結界の入り口なので一礼してから進む。
楼門の先には巨大な楠に囲まれた舞殿があった。舞殿は祭神に舞いを奉納する建物。
舞殿の奥には歴史を感じる拝殿があり、二礼二拍手一礼で参拝する。参拝の作法は参道と同じように中央を避け、軽く一礼してからお賽銭を手のひらから滑らすように静かに入れ、深く二礼し、胸の前で手を合せ(右手の方を少し下にずらし 少し手を膨らませ良い音を出す)二拍手し、神様への日頃の感謝をお祈りし、深く一礼し、最後に軽く一礼する。
お祈りする際は先に自分の住んでいる住所と名前をお伝えし、健康でいられる事や小さな事でも良い事があった事を感謝する。感謝の言葉をお祈りした後に、お願い事があればお祈りする。神様は自分の努力なしでは願いを聞いてくれなく、欲の強い願いも却下され、「これから願いがかなう様に精一杯努力しますからお力をお貸し下さい」と言う様な誓いを伝える。おみくじを引く場合はお祈りの時におみくじを引きますので私にお言葉を下さいとお伝えすると良いそうだ。気持ちよく参拝を終え境内をブラブラする。
宗像神社は神池のほとりにあり宗像三女神のタキリビメ、イチキシマヒメ、タギツヒメをお祀りしている。宗像三女神は広島の厳島神社の祭神としても有名。大宮氷川神社の神池は昔巨大だった見沼の名残といわれ、見沼には龍神伝説があり、氷川三社の一つの氷川女体神社が竜神を鎮めるために磐船祭という行事を行っていたそうだ。江原啓之さんがまだ若く高尾山で滝行をしていた頃に初めて幽体離脱した時に現れた場所がここ氷川神社だったそうだ。この神池から本殿にかけて竜神がとぐろを巻いていた光景を見て、次の瞬間には社殿の前に立っていて、「スサノオノミコトの力を借りなさい」と神託を聴き、スサノオが守護神となり除霊できるようになったそうだ。1年後偶然氷川神社を訪れた時に初めて幽体離脱した時に見た光景が氷川神社と気付き驚いたそうだ。
穀物・食物の神のウカノミタマノミコトを祀る稲荷神社と学問の神様の藤原道真をお祀りしている天満神社。
次は安くて美味しい新鮮な魚介類が買える角上魚類川口店に向かった。
大宮氷川神社
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407 tel 048-641-0137 駐車場あり(有料 40分まで無料)
16:10 角上魚類川口店に到着。川口店にはイートインコーナーがありここで買った寿司や海鮮丼等を食べられる。美味しそうなピンク色の本マグロ中トロ切り落としが600円と安かった。流山店ではいつも780円もするので安い。
同じ600円で綺麗にカットされた8切れ入りもあったが、より切り落としの方がたくさん入ってお得だった。脂がのって美味しかった。
珍しいヒラメのエンガワ刺身用100g500円。
これも珍しい白エビの刺身100g620円。
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