深谷旅行3 道の駅・はなぞの 田中農場直売所 中山神社
2019/3/20 (ページ2 1/2)
ふっかちゃんとは埼玉県深谷市のイメージキャラクターで2014年のゆるキャラグランプリでは2位だった。2010年6月28日に誕生し、ウサギのようでシカのような「ふっか」という生物。頭には深谷名産の深谷ネギの角があり、体は深谷の伝統野菜の白なすの形をして胸には深谷市の花チューリップのボタンをつけている。性別は大人の事情で時と場合により変わり、性格は優しく負けず嫌い。好きな食べ物は深谷和牛・深谷ネギたっぷりの煮ぼうとう・トウモロコシ(味来)。
10:25 道の駅・はなぞのに到着。階段を上がり2階のふっかちゃんミュージアムに向かった。ふっかちゃんは年中無休で毎日10:30と14:00に写真中央の扉から登場し30分程滞在する。ふっかちゃん登場5分前なのにふっかちゃんミュージアムにはお客さんはいなく出待ちはいなかった。平日な為か前回は2016年迄ふっかちゃんの公式アテンドをしていて現在はふっかちゃんミュージアム館長の二等兵ちゃんがいたが今日はいなかった。現在の公式アテンドはサニーちゃん。10:30になるとレジにいた従業員の方が「ふっかちゃんまもなく登場しま~す!」と何度もお知らせしていた。ふっかちゃんグッズを見ていたら5分後、ふっかちゃんミュージアムの扉からふっかちゃんが出てきた。
目の前にいたお客さんは「あっ! ふっかちゃんだ かわいい」と言っていた。この後ふっかちゃんが寄ってきそうな気がして一人では少し恥ずかしいので1階へ逃げた。
10:37 2階にお客さんが自分を入れて二人しかいなかった為かふっかちゃんは獲物を求め、結構な速さで軽快に一階に降りてきた。
階段下で撮影会が始まった。ふっかちゃんはカメラを向けると色んなポーズをしてくれる。ふっかちゃんはしゃべれないのでアテンドの方が色々とふっかちゃんに支持を出している。アテンドの方にお願いすればふっかちゃんと一緒に記念撮影できる。アテンドの方に「メガネのお兄さん」と捕まりそうだったので、2階に上がりふっかちゃんミュージアムに戻った。
ふっかちゃんミュージアムではふっかちゃんのぬいぐるみがたくさんあり、道の駅・はなぞの限定のお昼寝ふっかちゃんのぬいぐるみがあった。ふっかちゃんグッズは他にキーホルダー・Tシャツ・タオル・缶バッジ・時計・貯金箱・コップ・茶碗・タンブラー・水筒・文房具各種色々ある。500円のかわいいアクリルキーホルダーを購入した。
3回程挑戦してふっかちゃんぬいぐるみ型コインケースが取れた。1階へ降りようと階段へ向かったらバッタリふっかちゃんに遭遇し捕まってしまった。
道を塞がれふっかちゃんと一対一になってしまった。でもあまりの可愛さにとっさにカメラを構えたら色々ポーズをしてくれた。アテンドの方に「ふっかちゃんと一緒に撮りますか?」と言われ舞い上がっていたこともありお願いしてしまった。明るい場所へと誘導され撮影ポイントへ。
10:55 恥ずかしながら2回アテンドの方の「はいネ~ギ!」の合図とともに写真を撮ってもらった。ふっかちゃんの横に並んだら急に頭に強い衝撃が走った。ふっかちゃんが急に首を振ったのかふっかちゃんの深谷ネギの角が後頭部に直撃した。深谷ネギの様にしなやかな衝撃だった。ふっかちゃんは横の視界が悪い様でアテンドの方に「ふっかちゃ~ん もうちょっと左!」と位置を支持されていた。撮影が終わると急に恥ずかしくなり走って階段を駆け降りていった。この後誰にも見送られずに寂しく住処に帰っていく後姿を想像したら少し切なくなった。次は近くのブランド卵の深谷の宝玉を買いに田中農場直売所に向かった。
道の駅・はなぞの
埼玉県深谷市小前田458-1 TEL 048-584-5225 物販コーナー7:00~19:00 ふっかちゃんミュージアム10:00~18:00 年中無休 駐車場あり(367台)
11:20 田中農場直売所に到着。2/16以来1ヵ月ぶり。自然豊かな場所にあり車は敷地内に5~6台は止められそうだ。自動販売機はまだ調整中。店内には産みたて新鮮な卵や、卵かけご飯専用の醤油やプリンが売っている。田中農場のブランド卵(深谷の宝玉)の紅玉が人気で卵かけご飯が美味しい。お得な直売所価格で1個40円位。通販で買うと30個で3,073円(送料込み)なので安い。2/16に来た時にはお得な1個20円のB級卵があったが今日はなかった。お店の人に聞いてみると時期があるそうで今はないそうだ。田中農場のブログで3月15日~21日まで初産の卵の詰め放題を200円で詰め放題を開催とあったがもうなくなっていた。初産の卵とはニワトリが大人になって初めて産む卵でSSサイズと小さいが黄身も白身もプリっプリで美味しいらしい。がんばれば40個は詰められるそうでお得だったのに残念だ。
今の時期はニワトリの入れ替わりの時期なのか卵があまりないそうで、人気の紅玉が陳列されていない。ブランド卵(深谷の宝玉)の紅玉の1kg入り(570円)なら今から作れるそうで3つ注文する。サイズはバラバラで約15個卵が入るそうだ。お店の人は忙しそうに選別していない卵を布で拭きながら箱に詰めていた。残り一個残っていた選別された10個入りの紙パック入りは380円だった。冷蔵保存すれば生食で2週間持ち加熱すれば1ヶ月は食べられる。卵かけご飯で食べると臭みは全くなく濃厚で旨味が強く美味しい。田中農場では鶏舎の掃除を徹底していて卵に匂いが移らなくしたり、餌に臭みを抑える効果のある海藻やヨモギやアスタキサンチン等を配合しているそうだ。
田中農場直売所
埼玉県深谷市本田1448 tel 048-583-5683 営業時間 9:00~17:00 年中無休 駐車場あり
次は熊谷市にある熊谷銘菓の五家宝の名店花堤に寄り2300円分購入。2/16日以来。
次は美味しい魚介類が安くて美味しい角上魚類川口店へ向かっていたら偶然にも氷川三社の一つの中山神社の看板があり3年ぶりにに寄ってみた。神様に呼ばれたのかもしれない。
13:39 中山神社駐車場前の参道。車は10台位止められそう。
鳥居の額には氷川神社と書かれていて中山神社は中氷川神社とも呼ばれる。5回目の参拝。
中山神社はいつ来ても誰もいなく静かで心休まる。
御火塚があり、12月8日の鎮火際で炭火の上を裸足で渡り、無病息災と火除けを祈願する、火渡り神事が行われて近年は中断されていたが2007年より再開されたそうだ。
中山神社の創建は紀元前95年と伝えられ、主祭神は大己貴命(オオナムチノミコト)。
氷川神社はスサノオノミコトを祀る男体宮の大宮氷川神社、妻のクシナダヒメノミコトを祀る女体宮の氷川女体神社、子孫のオオナムチノミコトを祀る簸王子宮の中山神社の三社で氷川神社を形成していた説があり、三社を地図上で線で結ぶと一直線になりしかも等間隔な位置に建ち、冬至に太陽は氷川女体神社から昇り、夏至には大宮氷川神社の真上に沈むそうで計算されて建てられている。
中山神社の主祭神の大己貴命(オオナムチノミコト)は別名大国主(オオクニヌシ)で大黒様として有名。出雲大社の主祭神でもあり縁結びの神様としても有名。中山神社は明治40年までは中氷川神社と呼ばれていたが神社合祀の際に中山神社に改めた。地名の中川の「中」と、江戸期の新田開発以来、氏子付き合いを続けてきた上山田新田の「山」を合わせて中山神社となる。中氷川神社と呼ばれていたのは、男体宮の大宮氷川神社と女体宮の氷川女体神社中間に位置していたことから呼ばれていたそうだ。
二礼二拍手一礼で参拝する。参拝していると本殿裏からハーモニカで「コンドルは飛んでいく」の演奏が聞こえてきて誰かが練習している様だ。神聖な場所で合っているようであっていないような不思議な空気での参拝になった。次は角上魚類川口店に向かった。
中山神社
埼玉県さいたま市見沼区中川145-65 tel 048-686-3567 駐車場あり
14:10 角上魚類川口店に到着。イートインコーナーがありここで買った寿司や海鮮丼等を
を食べている人が結構いた。美味しそうなピンク色の本マグロ中トロ切り落としが600円と安かった。流山店ではいつも780円もするので安い。
珍しいクジラのユッケ(300円)を購入。付属のタレをかけて食べたら甘くておいしかった。
角上魚類川口店
埼玉県川口市柳根町17-5 TEL 048-269-9550 営業時間 10:00~19:00(土日祝9:00~)
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